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昨日からブログを立ち上げました。

主にヤーコンの栽培記録とドラム缶窯での炭焼き
に関して、書いてゆくつもりです。

今日はヤーコンの栽培を始めた経緯を書いてみます。

山梨の山間で畑と炭焼きをやっていますが、
平成14年秋山梨県林務部が主催して、

炭焼き講習会が5日間行はれました。
そこで本格窯での炭焼きと同時に小生の
ドラム缶窯での竹炭焼きも講座に取り入れられ講師を務めました。

その折、講習会の中で、昼食にバーベキュー大会になり、
受講生の一人の方が、ヤーコンを持参され、
サラダを作って皆に食べさせてくれました。
この方は葡萄農家で、葡萄の剪定枝を炭にする事を目的に、
この講習会に参加されておりました。
又、ヤーコンの効用を知りその栽培を広める事にも
強い関心を持っておられました。


山間の畑では動物の食害がだんだん激しくなり、
当時は猪が畑を荒らし、耕作意欲がなくなりつつありる時で、
聞いてみると、ヤーコンが動物の食害に会わないとの事と、
栄養面からも沢山の効用がある事から、
これの栽培をやってみることにし、
翌年(平成15年)春に塊茎(種芋)をもらい栽培を始めました。

今年で3年目に入り、その後は毎年塊茎(種芋)を多くの人に渡し、
今年は20人の方に栽培を始めてもらっております。

昨日からブログを立ち上げました。_e0048365_18541415.jpg

これが塊茎(種芋)です。










明日から、今年の4月10日に植えつけて以降の状況を書いて行きます。
by hatake-sumiyaki | 2005-08-14 19:00 | ヤーコン


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